AIへブログを頼んだのに、出来上がった文章が自分らしくない。
直してもらうたびに、また別のところが気になる。
気づけば、最初から自分で書くより時間がかかっていた。
そんな経験はありませんか?
2026年9月2日、Ikelabo Skills(イケラボスキル)を大きく更新しました。
できることを増やしただけではありません。
頼みやすさ、伝わりやすさ、安心して公開するための確認まで、仕事の進め方そのものを見直しました。
「制作物を作る道具」から、
「お客さんを理解し、一緒に考え、媒体ごとに仕上げ、公開前まで確かめる担当チーム」へ。
何が変わったの?
以前は、「ブログを書いて」「SNS投稿を作って」と頼むと、制作から始まりやすい形でした。
今回からは、作る前と、出す前が強くなっています。
作る前と、出す前が加わりました
「作る」の前に考え、
「公開する」の前に確かめる。
この前後が加わったことが、今回いちばん大きな進化です。
強くなった三つの力
イケラボスキルの三つの力
考える力
誰に、何を伝え、次に何をしてほしいかを、作る前に決める。
つくる力
ブログ、note、SNSを、同じ文章の使い回しではなく、媒体ごとに仕上げる。
守る力
事実、料金、口コミ、写真、公開先を確かめ、分からないことを作らない。
1 考える力
きれいな文章や画像を作る前に、「誰に届けるか」「読んだあと、どう感じてほしいか」「最後に何をしてほしいか」を先に決めます。
同じ「新しい講座のお知らせ」でも、初めて知る人と、以前から気になっていた人では、知りたいことが違います。
誰に届けるかが決まると、必要な説明も、見せる順番も変わります。
2 つくる力
一つの文章を、全部のSNSへそのまま貼る形ではありません。
ブログでは、背景や考えまで丁寧に。
noteでは、いけちゃん自身の気づきや本音を中心に。
InstagramとTikTokでは、1画面1メッセージの連続画像に。
X、Threads、Facebookでは、それぞれの読み方に合わせて書き分けます。
色や文字の雰囲気も、途中でばらばらにならないように、最初に一枚の基準を作ってから進める形になりました。
3 守る力
発信では、勢いだけで出さないことも大切です。
No.1という表現。効果を約束する言い方。お客様の声や写真。価格、期間限定、残り人数。
こうした内容は、根拠や掲載許可を確かめ、分からないものを勝手に補わない流れにしました。
もちろん、法律の専門家に代わるものではありません。
それでも、「そのまま出して大丈夫?」と立ち止まる場所が最初からあることで、公開前の見落としを減らしやすくなります。
普通の言葉で頼めます
スキルの名前を覚える必要はありません。
「この写真でブログを書きたい」
「来月の講座を、売り込みっぽくならないように知らせたい」
「今のホームページ、どこを直せばいい?」
こんな普段の言葉から始められます。
足りないことがあれば、一度に質問票を渡すのではなく、必要なことから一問ずつ聞きます。
分からない質問は、「おまかせ」で仮の案を出したり、「飛ばす」で先へ進んだりできます。
ただし、実績、料金、お客様の声などは作りません。
そこは、分からないまま残して本人へ返します。
売り込みだけにしない
今回、新しく「発信戦略・PR投稿プランナー」も加わりました。
告知を一回だけ投稿して終わるのではなく、予告、役立つ情報、本告知、締切前のお知らせという自然な流れを作ります。
普段のお役立ちや人柄の発信も残しながら、必要な人へ案内を届ける設計です。
価格、対象、条件、申込先も一緒に整理するので、「詳しいことが書かれていなくて申し込めない」という状態を減らせます。
たとえば、こんな使い方ができます
写真と少しの話から
お客様に喜ばれた出来事の写真と、1〜3分ほどの話を渡す。ブログ、note、SNSの候補を作り、発信をつなげます。
募集を4週間の流れに
講座やイベントの日程、価格、申込先を渡す。いきなり告知を連投せず、判断に必要な情報を少しずつ届けます。
URL一本から見直す
作り直しから始めず、今あるホームページを見て、読みにくいところや、スマホで困る部分から直します。
本人らしさを引き継ぐ
価値観、文体、サービス、確認済みの事実をまとめ、別の人の言葉を混ぜずに次の制作へつなげます。
165ファイルを見直した大規模更新
直前の配布版から最新版までを比べると、変更したファイルは165。
- 新しく追加
- 60
- 内容を更新
- 99
- 整理・削除
- 6
配布用のデータが同じ内容になっているかも照合し、8項目の検査を通しています。
これはスキル自体の検査です。
「使えば必ず売上が上がる」「必ず問い合わせが増える」という実証ではありません。
実際の発信は、読者の反応を見ながら、一つずつ改善していくものです。
更新コストの本音
ここは、良いことだけを書かずにお伝えします。
今回、最高レベルの設定を使って大規模な見直しをしたところ、僕が使っている200ドルのプランで、画面に表示された週の利用枠を86%使いました。
一回の更新作業で、です。
正直、「ここまで使うのか」と驚きました。
今回の大規模更新で表示された、週の利用枠
86%
本人画面の表示。正確なトークン数ではありません。
これは正確なトークン数ではなく、利用画面に表示された割合です。
また、日常のブログ一本やSNS投稿一本が、毎回同じ量を使うという意味でもありません。
今回は、多数のスキルを読み直し、調べ、書き換え、検査する大規模な作業でした。
それでも、高い性能を使えば、消費も大きくなり得る。
便利さだけでなく、ここも知ったうえで使う必要があります。
OpenAIの公式案内でも、最高レベルの設定は、品質を最優先する難しい仕事へ絞り、一段低い設定とも比べる考え方が示されています。
OPENAI DOCS / 使い分けの考え方 最高設定を、どこで使うかまで考える 難しい仕事での品質、時間、消費量を比べ、必要な場面へ絞る考え方が案内されています。 公式ガイド ↗僕自身、これからは、方向を決める大事な設計、間違いがないかを見る最終確認、複数のスキルをまとめて直す大規模な更新に高い設定を使う。
日常の軽い作業とは分けるのが現実的だと感じています。
性能を上げるだけでなく、どこにその性能を使うかまで考える。
ここも、今回のアップデートで得た大切な学びでした。
ここまで直した理由
AIが上手な文章を出すだけでは、お客さんの商売には足りないからです。
誰へ届けるかが違えば、言葉は変わります。
媒体が違えば、見せ方も変わります。
お客様の声や料金を扱うなら、確認も必要です。
そして最後は、本人が「これなら自分の言葉として出せる」と思えることが大切です。
今回の更新で目指したのは、AIに全部を任せることではありません。
本人にしか分からない経験や判断を大切にしながら、面倒だった整理、下調べ、展開、確認を一緒に進められる状態です。
あなたの仕事なら、どこから?
最初から、きれいな依頼文は必要ありません。
写真一枚でも、音声メモでも、今のホームページのURLでも大丈夫です。
「何から発信すればいいか分からない」
その一言から、一緒に整理できます。
自分の仕事なら、どのスキルから使えそうか。気になった方は、公式LINEで今の状況を聞かせてください。